新築注文住宅

断熱等性能等級5

住まい全体を高性能な断熱材で覆い、熱が出入りしやすい窓には断熱性能の高いサッシやガラスを採用。夏は涼しく、冬は暖かい住まいを叶えました。

■ 樹脂複合サッシ＋Low-E複層ガラス（アルゴンガス入り）

居室の窓には、防露、断熱、渡熱、省エネ性能に優れたアルゴンガス入り複層ガラスとアルミ樹脂複合サッシを採用しています。

■ 断熱等性能等級

住まいの断熱性能を表すUA値は0.60以下で、国が規定する省エネ性能の基準「断熱等性能等級5」に相当する断熱性を誇ります。

※UA値とは、住宅全体の断熱性能を表す数値。住宅の内部から外へどれぐらい熱量が逃げやすいのかを示し、数値が小さいほど断熱性が高い。

一次エネルギー消費量等級6

2013年（平成25年）に住宅の省エネルギー基準が見直され、外壁やサッシなどの「断熱性能」に加え、設備の性能や省エネを総合的に評価する「一次エネルギー消費量等級」が新たな指標として設定されました。この数値が小さいほど、その住宅の年間消費エネルギー量が少ないことになります。

■ 一次エネルギー消費量等級

冷暖房や換気、給湯、照明などの省エネ度合いを表す一次エネルギー消費量等級は等級６を標準仕様に。国が定めた基準値よりも２０％少なくなる設計仕様です。

※BEIとは、暖冷房時や換気、給湯、照明等で使用するエネルギーを基準と比較した数値。数値が小さいほど省エネ効果が高い。

■ 年間光熱費比較

ZEH基準の断熱と省エネ設備によって、光熱費が以前の基準より年間約8万円削減できるので、長く住むほどにお得です。

※記載の光熱費は想定したモデルケースによるシミュレーション値です。光熱費や削減額を保証するものではありませんのでご留意ください。
※建築地域、電力・ガス会社、建物形状、仕様、搭載設備、居住構成、ライフスタイルなどに　よって前提条件が異なり、光熱費は大きく変動いたします。

耐震等級3対応

長く安心して暮らしていただけるよう、高い耐震性能も備えました。震度６強〜7の1.5倍の力でも倒壊・崩壊せず、災害救助拠点となる消防署や警察署などの耐震基準である、耐震等級3の住まいを実現しました。

※耐震等級３の確定には、プランニング調整後、邸別での構造計算費等が必要となります。

長期優良住宅

劣化対策や維持管理に必要な仕様も備えているため、そのままで長期優良住宅にも対応可能。次世代にわたって長く安心してお過ごしいただけます。

※長期優良住宅建築等計画を作成し申請、認定されてからの着工となります。
※長期優良住宅の申請にあたっては別途書類制作費用、申請費用が必要となります。
※プランや諸条件により対応できない場合があります。

木は鉄より強い

木と鉄とコンクリート。同じ重量で比較すると、木は鉄の約4倍の引張強度、コンクリートの約9倍の圧縮強度を備えた、軽くて強い素材。地震の力は建物の重さに比例して破壊力が大きく加わるため、軽い木でつくった住まいは地震から受ける影響が少ないと言えるのです。

強度に優れた構造

大切なのは新築から時が経っても安心して暮らしていただける、しっかりとした構造性能。日本の風土・気候に馴染んだ、伝統的な軸組工法に新たな工夫を加えながら強固で快適な住まいづくりを目指します。

健康を守る木の性質

木造の校舎は、鉄筋コンクリート造の校舎に比べてインフルエンザによる学級閉鎖の割合が少ないという調査結果があります。これは湿度が高いと湿気を吸収し、乾いていると放出する木の調湿効果によって空気の乾燥が抑えられ、インフルエンザウィルスの蔓延を防いでくれたのではと考えられています。

※早わかり木の学校（文部科学省）、橘田紘洋：木造校舎の教育環境、住木センター